憧れていた妊婦さんが、こんなに辛いなんて!

去年の9月。自分もついにずっと憧れていた妊婦さんになることができました。

エコーでまだ卵のような子どもを確認することができたときは、胸がいっぱいになりました。

今日から私も妊婦さんなんだとウキウキ。

しかし、待っていたのは、とんでもないつわり。

常に船の上に乗っているような状態で顔もマレフィセントのようでした。

ジュースとトマト以外食べることもできず、

ラッシュの電車通勤も辛く、仕事も辞めました。

つわりがやっと落ち着いたのは5ヶ月ごろ。

その後1ヶ月は安定したマタニティーライフを送ることができました。

しかし、7ヶ月を過ぎたあたり…。

「なんだか常にイライラする…」

自分の様子が明らかにおかしいのです。

常にイライラしているし、旦那のちょっとした態度に怒りを爆発させたり、大泣きしたり、

完全に情緒不安定な状態なのです。

とんでもないマタニティーブルーが待っていたのです。

はじめの頃は旦那も何が何だかわからず、大げんかしました。

旦那を何時間にも渡って責め続けたりもしました。

ネットなどでこのおかしい私の状況を調べてみるとマタニティーブルーだ!と判明。

それから旦那はしょうがないと思ってくれるようになり、本当に優しくしてくれました。

旦那じゃなかったら乗り越えられなかったです。

マタニティーブルーが落ち着いてきたのは8ヶ月ごろ。

この頃はお腹はかなり大きくなって、

トイレが近く、動くのも辛いし、常に骨盤に激痛が走っているような状況でした。

そして9ヶ月。この頃には、夜行性の赤ちゃんは夜中に激しく動き、なかなか眠りにつくことができずにいました。

ようやく眠れそうになっても、またトイレに行きたくなり…の繰り返し。

しかも横向きにしか眠ることができず、

いつも、うつぶせか仰向けで大の字になってぐっすり眠りたい!と考えていました。

なんだか思っていたのと全然違う妊娠体験。

早く終わらないかな?とか、もう当分はいいや!

という印象です。

でも、妊娠していたからこそ、人の優しさを感じることができたこともあります。

常に体調を気遣ってくれたり、マタニティーブルーでおかしい私にも優しく愛情を注いでくれた旦那の優しさや、

電車やバスでは沢山の方に席を譲っていただきました。

知らない人からこんなに親切にしてもらったのは初めてで、毎回涙が出るほど嬉しかったことを覚えています。

そして、私も人に優しくなろうと思うことができました。

妊娠を通し、自分の心が少し穏やかで優しくなれた気がします。

そして、子育てを通し、人として成長していけるんだと思いました。

辛いこともいいことも、妊娠していなければ経験できなかったことです。

もう当分はいいけれど、またいつかあの感じを体験できたら嬉しいなと思います。

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